2009/08/06

BB7 New version

新たなロゴと共に i-Pix 社のweb がリニューアルされました。Welcome to i-Pix


それに伴い ニューモデルを発表、第一弾は BB7 ニューヴァージョンです。



従来の ビームリフレクターに加え 新たにウォッシュレンズも装着可能になりました。


フロントパネルをマイナスドライバー1本でオープン出来る仕様になった事で、異なったレンズを任意の位置に簡単にレイアウトできます。
更に 置きで使う際に便利な ハンドル付きのハンギングヨークも装備されました。



9月に英国で開催されるPLASAでは更なる新モデルが発表される予定です。

2009/07/08

EZ Iris DMX


今回ご紹介するのは Apollo Design社 のEZ Iris DMX です。


DMX制御の電動アイリスシャッターですが、TSJでも従来から扱っている ワイブロン社のエクリプスを始めとした色枠に装着するタイプではなく、GOBOローテータと同じ スロットイン タイプ です。当然 小型軽量、もちろんお値段もリーズナブルです。


残念ながら完全に閉まりきらないタイプですが 動きは非常になめらかで、安定しています。



照明器具は ETC S4 を始め、Altman Shakespeare、Strand SL に対応。
デモンストレーションのご依頼や価格のお問合せは sales@tsjnet.co.jp まで
お気軽にどうぞ。

2009/06/30

LED-MULTI-COLOR FIBERLAMP

六本木の展示会には惜しくも間に合わなかった新製品のご紹介です。


米国製のLEDファイバー光源 「MULTI-COLOR FIBERLAMP」。 (上の写真は屋内仕様ファン付タイプ) 特筆すべきはその形状で、大げさではなく 手のひらにすっぽり収まります。
ちなみにサイズは W100 x D60 x H60 (mm), 重量は 265g。カラーホイール式やCMY式と違いメカニカルな部分が一切ありませんので、これだけの小型軽量化を実現できたのでしょうね。光量も充分すぎるほど明るいです。制御はDMX-512、他にもスタンドアローンの各種プログラムを内蔵。

下の動画は10mのファイバーを片側1台で照射したものです。



任意のカラーからカラーへのフェードチェンジはもちろん LEDならではのレスポンスの良さでストロボ効果もお手の物です。
いよいよファイバー光源もLEDに移行か?といったところですが、設備照明のメンテナンスで苦労してきた僕達にとっては嬉しい製品でもあり、最近あまりぱっとしなかったファイバー照明がもう一度脚光を浴びるチャンス到来、と期待は大きいです。

気になるお値段、カタログのご請求は sales@tsjnet.co.jp までお気軽にどうぞ。

2009/06/10

M.T.C. 2009 開催

 
昨年、第一回目が好評だった エンジニア・ライティング主催 セミナー「M.T.C.」 が今年も開催されることになりました。

日時:2009年6月24日(水曜日) 11:00~17:00
会場:川崎市宮前市民館 大ホール 参加料:無料
プログラム:
11:00-13:30 「GMA1 技術講習 (初級、中級)」[定員制]
14:00-16:00 「LED機器比較検証会」

他にもメーカー、代理店による機器展示や、最新コンソール操作体験が予定されています。

詳細は:ELセミナー MTC2009 のご案内

2009/06/05

Lighting Products 2009 Show Review

 

先日開催され好評の内に幕を閉じた 「Lighting Products 2009」の 出展レポートです。

L.P.2009 Show Review

当日配布させて頂いたTSJのカタログはこちら

* Hippotizer V3 (改訂版)
* ALTAMAN SPECTRA Cyc 100

追加 (09/06/10)
エンジニアライティングの新カタログがUPされました。
* Hyper-LED60
* レンタル用LED照明器具 5種

2009/05/27

L.P. 2009 閉幕


大盛況の内に閉幕しました。
遠方からも多数のお客様にご来場頂き、スタッフ一同感謝の念に堪えません。
次回 LIGHTING PRODUCTS 2011 でまたお会いしましょう。

2009/04/20

LIGHTING PRODUCTS 2009

 

隔年で開催していた恒例の六本木展示会を 今年も開催する事が決定しました。

期日:
5月25日(月)12:00-18:00
5月26日(火)12:00-17:00

会場:
六本木 オリベホール

入場方法等詳細は LIGHTING PRODUCTS 2009

結構これ、やりがいがある分 準備が大変なんです。という訳で、
皆様のご来場をスタッフ一同、心からお待ち致しております。

2009/04/16

DOUGHTY 製品 特別セール

本日から DOUGHTY社製品の特別セールを開催します。

TSJ ON LINE Doughty 日本語カタログ(PDF 1.32MB)

取り扱い全商品を 通常販売価格から 20% OFF で提供いたします。
詳細や御見積のご依頼は お電話か sales@tsjnet.ne.jp まで お気軽にお問合せ下さい。
* セールは為替の変動により予告無く終了する場合があります。

2009/02/23

ウイルス駆除ソフト 

以前このBlog でも USB からコンピュータにウイルスに感染する事例を紹介しました。
特にメディアサーバー の類は常駐のアンチウイルスのソフトウエアがインストールできなくて困っていました。


やはり悩みは世界共通らしく、Green Hippo のウェブサイトではフリーのPC用ウイルス駆除ソフトウエアを紹介、配布しています。(Third party)

ダウンロード後はZip ファイルを解凍し、デスクトップにコピー。後はbat ファイルを実行するだけの手軽さです。コンピュータに常駐せず、必要な時にチェックできるのが便利です。ユーザーの方は是非一度試してください。
ウイルスは日々新種が発生し進化していますので 引き続き皆様ご注意を!

2009/02/17

ENTTEC Open DMX Ethernet

ENTTEC社のOpen DMX Ethernet (ODE) をご紹介します。

ODE は同社のUSB接続でDMXを出力できる Open DMX USB から発展した製品で、イーサネット を経由してDMXを出力します。DMXポートは OUT, IN を各1装備、外観は手のひらに収まるコンパクトなサイズです。DC7V で動作する本機のほかに POE (Power Over Ethernet) 対応の ODE with POE の2機種をラインアップしています。


各種設定はフリーウェアの
NMU(NodeManagement Utility) を使用して、デバイスの名称、IP Address の設定、プロトコルの設定を行います。プロトコルはArt Net、ESP に対応。ArtNet 設定は Subnet、Universを、 ESP設定は Universe を設定できます。DMXポートの設定はIn か Out を選択します。
この手の製品で比較的面倒な本体の Firmware アップデートもここからできるので非常に便利です。
NMU はMAC OSX10.4 にも対応していますので mac ユーザーにもご使用いただけます。



社内でGMA(Ful Size)を使いテストしてみた所 DMXポートの設定をしてあげるだけで簡単にDMX ノードとして使えました。
ソフトウエアでは、Chamsys MagicQ Software がお勧めです。MagicQ Software は 太っ腹にも フリーウェアなので、ODEと併せて使えば高機能な照明用ソフトを低価格でご利用できます。 また、安い民生機を使って こんなシステム(pdf) も可能です。

2009/02/06

HIPPOTIZER V3 現場レポート

先日、Hippotizer V3を複数台使用した現場に、企画打ち合わせから撤去まで立会いました。とても興味深かったのでレポートします。

今回の制御方法は 舞台中央のLED ビジョンと ヴァーサチューブに各オペレータが付き、各々が担当するHippotizer の1から8のレイヤーにエフェクトや色調整をしたクリップをスタンバイさせます。
Hippotizer を直接操作するGMA卓のDMX IN にライティングデザイナーが操作するダイヤモンドⅢを接続し 照明と映像をオペレートするという方法で進行しました。
右がSYSTEMの概要です。



 











ライティングデザイナーはHippotizer の画面を見ながら、曲に合ったクリップをチョイスし、色を調整し、時には Hippotizer の担当オペレーターに ク リップのスピード調整やエフェクトの掛かり具合の調整を指示しながら、シーンを作っていきました。上の絵はライティングデザイナーの卓の横に置いた Hippotizerの画面です。実際出力されるマスターWindow とレイヤーのWindow のみというシンプルな構成です。

今回の制御システムでは、役割分担を明確にしたことで 短時間で効率よいプログラムを実現することができたと思います。今後 様々な展開が予想される中で、一つのアプローチとして紹介しました。
当日の模様は 公式サイトで。

2009/01/26

The Spectra Cyc

LED を光源にした照明器具を初めて目にしたのは 2000年にラスベガスで開催されたLDI です。白いテントをカラフルに染めていた カラーキネティクスの小さなブースがそれでした。つい先日の様に感じますが、今年で丸10年になるんですね。
その後の流れはご存知の通り、5-6年前までは展示会に行くと 「もう、LEDだらけだね」 なんて言っていたものですが、ここ1-2年はそうした言葉も聞こえない程 完全に定着したというか、特別の物では無くなってきた感があります。

そこで、最近のLED照明の流れを見ると、ステージやスタジオで使える 従来の照明器具と変わらないLED光源の器具が登場してきています。例えば i-Pix 社の BB4BB7 等は LEDのドット(つぶつぶ)を感じない様に レンズやリフレクターをうまく光源と合わせています。 そして、

(前置きが長くなりましたが) 今回ご紹介するのは 最近TSJに入荷した Spectra Cyc です。
米国の老舗 ALTMAN 社が満を持して投入したLED 器具は RGB にamber を加えたサイクライトですが、これが凄く良いんです。 従来から定評のある同社のサイクライトの光学系をそのままに、LED光源を横長フィラメントランプと同形状にしフロスト加工した事で、直接光と間接光が綺麗に交じり合い 広範囲に照射面を染めます。

元々RGB のLED器具が誕生した際、世の照明家の皆さんが真っ先に思い浮かべたのがホリゾントライトの代替だったと思います。しかしその後なかなか決定的な製品は登場しませんでした。が、ここに来てやっと 来たかな、という感じです。で、 これを導入すると・・・。
当然ハロゲン光源の従来機に比べ初期投資はそれなりに掛かりますが、その後の フィルターやランプ交換を考えた場合、消耗品の金額はもちろん 交換に要する人件費や諸経費の削減が実現します。新規に導入した場合は更にディマー回路の節約、電気代や空調費は言うまでもありませんね。
Spectra Cyc の主な仕様:
置き吊り兼用、10台まで電源のディジーチェインが可能、DMX 8/16 bit 切り替え、マスターチャンネル設定、各種スタンドアローンモード内蔵、最新のRDMに対応、等々があります。

お問合せは ALTMAN社 正規輸入代理店 の 当社まで。

2009/01/20

RIP-TIE

リップタイ、既にご使用になられていますか?便利ですよね。昨年末に 日本語サイトがリニューアルされ、より見易くなりました。

RIP-TIE 日本語サイト

新製品 バックル付きのケーブルラップ 他情報満載、FAQ も是非読んでいただきたいです。

TSJは RIP-TIE の正規マスターディストリビューターです。
見積依頼等、お気軽にお問合せ下さい。


2009/01/15

APOLLO 2009 New Patterns

APOLLO Design から 2009年 新ゴボデザインが発表されました。


WEB 版カタログ
 と PDF総合カタログ(16.1 MB) を御覧下さい。
PDF カタログはかなり重いですが、その分印刷クオリティが高いので お時間のあるときにダウンロードして是非活用して下さい。

APOLLO は2009年1月1日から 全てのゴボをハイクオリティなレーザーカッターで作成しています。



さらにクオリティが高くなった APOLLO GOBO 、今年もよろしくお願い致します。

2009/01/01

A Happy New Year! 2009


あけましておめでとうございます

本年もT.S.J. 及び当 Blog をよろしくお願いします

2008/12/15

Hippo Critter

InterBee 2008 に出展以来 問い合わせ殺到、
ヒポタイザーV3ファミリー待望のエントリー機 「Hippo Critter」 をご紹介します。



Hippo Critter」 は非常にコンパクトなケースに収まった ヒポタイザーV3ファミリー のエントリーモデルで、従来の ステージ、HD と同じソフトウェア、ヒポエンジンを搭載しています。


従来モデルとの主な違いは:
・ 1系統映像出力 (従来は2系統)
・ レイヤー数 720x576=4レイヤー、1280x720=2レイヤー
です。写真のとおりコンパクトなケースに収まっていますのでCD/DVDドライブが付いてなかったり、外部入力ボードの増設が出来なかったり という制限もあり。が、ここら辺はUSB接続の外部機器もありますので必要最低限の機材をご用意頂ければ問題ありません。

最大のセールスポイントは 2台購入しても 従来のステージ1台買うより安いその価格設定です。Hippo Net 接続でクリッター同士はもちろん、他のヒポタイザーとも 正確なシンクロナイズが可能。DMX機器へ出力可能な「ピクセルマッパー」も搭載されています。

基本ソフトは最高機種のHDと同等で、今後予定される各種ヴァージョンアップも同様に適応します。今まで価格帯のせいで ちょっと敷居が高かったユーザーには Hippo Critter で ヒポタイザーの安定した動作と多彩な機能を是非体験して頂きたいです。
気になるお値段は? TSJ営業部までお気軽にお問い合わせ下さい。

2008/11/12

Inter BEE 2008

TSJ は 昨年に引き続き今年も Inter BEE に出展します。
インフォメーションが遅れたのと ブースの場所が昨年と違うエリアなので 「今年は出展しないんですね」という問い合わせを頂き、慌てて書いてます。


国際放送機器展
International Broadcast Equipment Exhibition 2008

■ 開催日程 開催日 11月19日(水)~21日(金)〔3日間〕
開場時間 19日(水)・20日(木) 午前10時~午後5時30分
21日(金)  午前10時~午後5時

■ 開催場所 幕張メッセ  〒261-0023 千葉市美浜区中瀬2-1

■ 公式サイト http://www.inter-bee.com/2008/ja/

今回はメディアサーバーの展示がメインなので いつものプロライティング部門(Hall 2)から離れました。 TSJ ブースはここ→  Hall 8 #8105

昨年もお知らせしましたが 入場無料 です。招待状が必要な方はご連絡下さい。
但し、こちらで → 事前登録 した方が当日スムーズに入場できると思います。

プロライティング部門では GMA2 や MAC III 、ETCのION,EOS 等々話題の製品が目白押しですが、ご来場の際は是非 TSJブースにもお立ち寄り下さい。

2008/11/07

HippoSchool at Tokyo

この度 Green Hippo 社からスタッフを招き Hippoセミナー を開催する運びとなりました。



"HippoSchool at Tokyo"


11月25日 一般向け 初級編
13:00-17:00 (メニュー変更に伴い時間が変更になりました)
現在ヒポタイザーV3の導入をご検討中の方、他のメディアサーバーを使っているけどヒポタイザーにちょっと興味のある方、現在購入予定は無いけど映像制御やメディアサーバー全般に興味がある方まで。業種不問、代理店の方も含めてどうぞこの機会にご来場下さい。
会場が狭いので参加ご希望の方はお早めに お電話か メール でお問い合わせ下さい。追って申込書をお送り致します。(お席が残り僅かになりました)

11月26日 ユーザー向け 上級編
10:00-18:00
実際にヒポタイザーをお使いのユーザーを対象に開催致します。
「 HippoSchool 」は海外では有料で行われているトレーニングですが、今回は日本で同じメニューを無料で体験して頂きます。奮ってご参加下さい。

いづれも
場所:東京渋谷 T's 東宝ビル別館 #201
皆様のご来場をスタッフ一同 心からお待ちしております。

2008/10/30

機材管理 Pro. For Windows

照明業界で圧倒的な支持を集めている「機材管理ソフト」が大幅にバージョンアップしました
一般の在庫管理ソフトでは実現できなかった 業界特有の機能を満載した専用ソフトを是非実感して下さい。

> 機材管理 Pro. For Windows

2008/09/01

ヒポタイザー V3 モデルチェンジと価格変更のお知らせ

タイトルの通り 「ヒポタイザーV3」 は新たな機能を搭載した「Newケース」に搭載され 販売される事になりました。今回はラインナップの一部変更と価格改定のお知らせです。

  新価格表

エントリーモデルの 「エクスプレス」が生産終了となりますが、年末にはよりお求め安い価格帯で「新エントリーマシン」が、さらに今までにはなかった持ち歩き可能な「ラップトップモデル」 の2タイプをリリース予定です。


新製品は 9月1日からの発売、旧モデルは9月30日を持って受注終了となります。現在導入を検討中で なおかつ多機能な新ケースは不要という方は 是非 今月中にオーダー頂きます様お願いします。

肝心の 「Newケース」 の詳細ですが、そろそろTSJに入荷しますので待望のNew ソフトウェア 「V3.0.12c」と併せて近日中にレポートできると思います。

2008/08/25

Pufferfish swam in Japan

6月に来日した Pufferfish社 のスタッフが撮影したビデオを紹介します。
Pufferfish って河豚(フグ)っていう意味なんですけど、スタッフが日本の街中で Pufferfish を見つけ 喜んで撮影しているのが分かります。


Pufferfish @ The World Lighting Fair, Yokohama, Japan from Pufferfish on Vimeo.

2008/07/30

ENTTEC PLAYBACK WING

今回はGMA On PC を外部制御できる、ENTTEC PLAYBACK WING のご紹介です。


接続はCat5で、ArtNet プロトコルを使用してコントロールします。
下の写真が PLAYBACK WING で GMA On PC を制御している様子です。


下記が GMA On PC の DMX-INPUT 設定画面です 。


現状 PageUP DOWN と GO BACK のDMX INPUT 設定が GMA On PC 側に無いので そこはマウス操作になります。将来的にこれが設定できるようになると更に使い勝手がよくなるのですが・・・。
しかしそれらがアサインできなくても GMA OnPC と 2Port Node on PC をマニュアルコントロール出来るのはちょっと便利です。

2008/06/23

LAS VEGAS SHOW レポート

過去にも何回かラスベガスで開催された展示会に来ましたが、ベガスならではの楽しみの一つとして最先端のナイトショー観劇があります。
そこで 今回観たショーの中から面白かった二つのショーをご紹介します。

最初は シルク・ドゥ・ソレイユ の「LOVE
ちょうど2年前の2006年6月に幕を開けたこのショーは、O(オー) やKÀ(カー)で行くところまで行ってしまったシルクが新たなスタイルに挑戦しています。
全編がビートルズのリミックス曲で構成され、サーカスのアクロバットが中心だった彼らが スケートボードやトランポリンを使ったストリート色の強いパフォーマンスを見せ、セットや衣装も従来の神秘的なテイストを押さえ、ラフで現代的な感じを全面に出しています。
で、こう書いてしまうと少し安っぽく思われるかもしれませんし、実際 芸術性の高いショーが好きな一部のファンからは当初不評だったそうです。しかし然に非ず、このショーは O や KÀ に勝るとも劣らないパフォーマンスやアイデア、そして確実に莫大な制作費がかかっている事が分かる舞台機構やセットと最先端の機材群に支えられ最高のエンターティメントを実現しています。なんといっても観終わった後の観客の幸せそうな顔がこのショーの質の高さを物語っていると実感しましたし、アメリカ人の多くは絶対こういうのが好きに違いない、と見終わった後に確信しました。

このショーには映像制御で Hippotizer がバックアップも含め20台以上使われています。メインの巨大スクリーンが2箇所、ショーにあわせて舞台上に現れては消える各種スクリーンが多数。ビートルズ自身の映像は意外と少なく、曲に合わせたCGや実写映像がさりげなく、且つ効果的に使われていました。 > View The Trailer


もう一つは MGM Grand Garden Arena で行われた George Michael の「25 Live」 Tour。
欧州ツアーが既に海外の雑誌でかなり話題になっていましたが、今回のラスベガス出張にナイスなタイミングでスケジュールが合ってくれたので見る事が出来た次第です。

こちらのメイン機材は Barco社のMiSTRIP です。メーカーの記事にコンサート写真がありますので御覧下さい。 > Pictures

メーカーの写真はロンドン公演のものですが、ベガスで見た際には中央のスクリーンに加え 上手、下手にも MiSTRIP の大型スクリーンが追加され、その分照明がフロント、トップとも大幅にカットされていました。
実際殆どの曲がピンスポットのみで構成され、今時のムービングライトのビーム等は皆無です。ビッグスターでヒット曲が沢山あると映像とアーティストパワーだけでも成り立ってしまうんだなぁ、と思ってしまいました。

それだけに其々の 曲に合わせた映像コンテンツは大変素晴らしく、George Michael の歌の世界にスーッと引きずり込まれてしまいました。JAPANツアーが実現したら是非もう一度観たいです。

2008/06/21

LAS VEGAS 展示会レポート

6/18-20、 infoComm 2008 の視察でラスベガスに行ってきました。


元々、映像と音響機器の展示会だったのですが、昨年からライティングのエリアが新たにできました。まるで去年TSJが出展した日本のInter Bee の様ですが、米国にはNABという歴史ある放送機器展があり、infoComm はどちらかと言うと放送色が薄く、あくまで映像ディスプレイ等のハードウェアをメインに於いた展示会です。


ホログラムの様な映像装置など、最新のテクノロジーがあちらこちらで発表されていました。

今回注目を浴びていたのメーカーの一つが BARCO 社のブースです。
既報どおり ムービングライト製造メーカーの老舗 High End Systems 社を買収した直後という事もあり、一番目立つところに DML-1200 DL-3 を並べて展示していました。


制御はRoad Hog。下の写真の左上に見えるのは DML-1200 の映像をコントロールするHippotizer (OEM版)、ここに従来ではありえなかったハードとソフトの組み合わせが実現した訳です。
デモンストレーションの演出もハイエンドが担当しているだけあって、流石に見せ方を心得ています。BARCO 社単独では こうはいか無いだろうなぁ、と思いながら見てました。
他にもHESの新製品 SHOWPIX が展示され注目を浴びていました。


映像ディスプレイに関しては それこそ大小併せて山のように展示してあるので シースルータイプのLEDシステム に絞り込んでじっくり見てきました。といってもこの種類だけでも沢山あるんですが、なかでも やはり Element Labs 社の Helix H37 が良かったです。
ドットピッチは 37.5mm 、完全防水でありながら設置形状の自由度が高く、何より他に比べ輝度が非常に高いのが特徴です。



他にもシースルーでここまで来たか、の ドットピッチ 11mm の製品も出ていて これに関しては現在メーカーとコンタクト中です。

昨年から出来たライティング ゾーンはやはりまだまだメーカーの出展が少なく、場所もちょっと端っこにあるあたり Inter Bee と通ずるものがありましたが、出展したスタッフは 「LDIより来場者が多いから今後も出展するんだ」 との事で、こちらもこれからに期待です。

展示内容も 例えば Tempest Lighting では いつもムービングライトやソースフォー用の屋外ケースを展示していましたが、ここでは 大型プロジェクター用の屋外ケースをメインに展示したりで、他の各社ブースも映像とLEDに絡んだプロダクツをメインに押していました。


ちょっと変り種として目を引いたのは MAIN LIGHT 社の MF3 でしょうか。
光源に Martin社の Stage Bar を3台 、そしてムービング駆動部がCoemar 社製 という組み合わせの器具です。GMA VIDEO の ピクセルマッピングでLED部を制御しているので バックの Soft-LED の映像とリンクしています。器具がユニークなだけでなく演出制御も様々な工夫が施されている一例でした。

2008/06/12

L.P.2008 二日目最終日

二日間に渡り予想を大きく上回るご来場を頂き、スタッフ一同感謝の念に耐えません。
お忙しい中ご来場いただいたお客様、代理店の皆様、本当にありがとうございました。

2008/06/11

L.P.2008 大阪 初日

ただいま開場五分前、既に入場待ちのお客様が列を成しています。
本日は18時、明日は17時迄、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

Lighting Products 2008

2008/05/30

浜名湖パルパル 観覧車

先日施行した、浜名湖パルパル 観覧車の仕事をご紹介します。




今回は、LEDイルミネーションをTTL社のプログラムタイマーと 同社の新製品DMXレコーダーⅣ 3台で制御、信号系統はW-DMXで3系等分のDMXをワイヤレスで送信しています。

DMXレコーダーⅣは従来のⅢと基本性能はほぼ一緒なのですが、レコードされたデータをSTACKする機能が新たに追加され、これがとても重宝しました。
STACK とは 作成したプログラムの再生順番を本体側で編集し出力できる機能です。
従来はプログラムタイマー側で細かい再生設定をし、プログラムを切り替える数だけの接点信号でレコーダーを呼び出していました。が、STACK を使う事で接点信号数が最小限で済み、プログラムタイマー側の設定作業も簡略化できました。 3台の同期もほぼ完璧かと。

当然観覧車は一日中グルグルと廻っていますので、通常のDMXケーブルを通線出来ません。ワイヤレスDMXは必須です。
ちなみに打ち込みは GMAで作った電飾パターンと、HippotizerV3のDMXマッピング出力を使い分け、DMX器具を使いながら動画テイストが味わえるかな、と言った具合です。

公式サイトの動画


遠鉄観光開発株式会社
株式会社ECS
株式会社4D

2008/05/19

転ばぬ先の杖

前回の記事から3ヶ月、ウイルスは手を変え品を変え 善良な私達の隙を伺いながら 悪さをはたらこうと徘徊しているようです。被害が広がるパターンが分かってきたのですが、MACユーザーが間に入ってウイルス入りのメディアをやりとりしても、PC用のウイルスには反応しない為発見が遅れる様ですね。メディアサーバーやPCベースのコンソールには違う影響が出るためアンチウイルスソフトをインストールするのは難しいようです。とりあえずこれらの無対策機器にUSBメモリーやUSB-HDDを繋ぐ際は、一回対策済みのPCに挿してチェックする事が必須です。

で、現状メディアサーバーにウイルスがいるのか いないのかをテストするには?最近調子悪いんだけど既にウイルスがいるんじゃないの? とご心配のHippoユーザーの為に、外部PCから簡単にチェックできるマニュアルを作成しましたので担当者からメールさせていただきます。ちなみにメンテナンス依頼で戻ってきたHippoには よからぬ輩が うじゃうじゃ入っていました。取り返しがつかなくなる前に一回だけでも試してみて下さいね。

2008/04/21

LIGHTING PRODUCTS 2008

隔年で開催していた 「LIGHTING PRODUCTS」 ですが、今年も6月に開催する事が決定しました。
しかも会場は大阪です!
ライティングプロダクツ 2008 HP
開催期日:6月11日(水)12:00-18:00
       6月12日(木)12:00-17:00
会場:
阿倍野区民センター


皆様のご来場をスタッフ一同心からお待ちしております。

2008/04/08

気になるNEWS

某音響機器販売サイトの個人情報流失事件も気になりますが それより、

白熱電球、4年後製造中止 温暖化対策で経産相表明 (MSN産経NEWSより転載)
甘利明経済産業相は5日、北海道洞爺湖町で開かれた「地球温暖化問題に関する懇談会」で、「平成24年までに家庭用照明の白熱灯を省エネタイプの電球型蛍光灯に総入れ替えしたい」と述べ、白熱灯を全廃する意向を表明した。産業界に比べて家庭部門は温暖化対策が遅れており、消費電力が少ない電球型蛍光灯の普及をさらに進めることで、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出を削減する。-以下略-

との事で、家庭用の白熱灯を対象にした経済産業大臣の発言の様ですが、皆さんどう思いますか? 個人的には電球型蛍光灯の「電球色」って、あんまり好きじゃないんですよね、当然調光もできないし。将来 孫に「昔の電球には白熱灯っていうのがあってのぉ・・・」 なんて話をする日が確実に近づいてきています。舞台用白熱器具は今後どうなるのでしょうか?気になるところです。

加えて 環境省からは屋外ライトアップが温暖化防止のターゲットになっているようで、
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/summit/85677.html

温暖化対策はたしかに重要、けれども白熱灯が無くなったり、世のライトアップが減少したりすると 何か大切な物を失っちゃう様な気がして 切なくなってきます。

2008/04/03

春のライトアップ

第24回青蓮院門跡夜間の特別拝観

期間:3月14日(金)~3月23日(日)花灯路期間
4月26日(土)~5月6日(火祝)
場所:天台宗 青蓮院門跡

手前に見えるビームは1Kのサーチライトです

引きで見るとこのような具合です

境内の大楠です。今回で三回目の参加となりましたが、
毎回、大楠の幽玄さには、感動します。

LIGHTING DESIGN: 内原智史デザイン事務所


2008/03/12

GrandMA2

Prolight + Sound Frankfurt 視察中のTTL氏からの最新情報。

ついに GrandMA2 がベールを脱ぎました。

詳細は今後徐々に判明すると思われますが とりあえず メーカーHP をチェックして下さい。
ちなみに GMA2は従来の GMAシリーズの後継機種ではなく あくまで上位機種 の位置付けだそうです。 (ここ重要)


他にも、同社の外注スタッフで若くて優秀なプログラマーが GMA3D を一から作り直したらしく、
「ビームがリアルで動きもスムーズ、影とかもちゃんと出てるのに動きが早い。ムービング30台くらい動かしてたけど、なめらかに動いてましたよ」 との報告が入っています。
こちらはGMA専用のフリーウェアソフトですが、ユーザーにとっては非常に楽しみな NEWS ですね。

2008/03/07

Helix™ Element Labs

Versa TUBE , STEALTH でお馴染み Element Labs社の新製品 Helix™ が2008 JAPAN SHOPで日本に初上陸しました。>メーカーHP
一見 縄梯子のように見えますが、非常に軽量で背面透過率に優れています。輝度や色の階調は STEALTH で実証済み、ピッチが75mmと大きいが故に面積あたりの金額はそれなりに安くなる、予定です。

ちなみに、明日から東京ドームで始まる Céline Dion Taking Chances Tour
に使われているそうなので、観に行かれる方は 要チェック。