光源にウォームホワイトLEDを採用したことでブラインダーの特徴である「暖かさ」を表現します。更にカラーLEDを加えることで鮮やかで幅広いウォッシュ効果を表現する事が可能で、よりドラマチックな演出を実現します
= 各リフレクター100Wビーム角 32°
エンジニア・ライティングのMTCが2年ぶりの通常開催で帰ってきます!
開催日時
2022年6月16日 (木) 10:00-17:30
2022年6月17日 (金) 10:00-17:30
会場 : 川崎市多摩市民館 (大ホール/ホワイエ)
〒214-8570 神奈川県川崎市多摩区登戸1775-1
小田急線向ヶ丘遊園駅北口下車徒歩5 分又はJR 南武線登戸駅下車徒歩10 分
内容 : 第15回 MTC2022プログラム
参加料 : 無料
参加方法 : 事前入場登録(EL又は協賛各社へ事前連絡をお願いします)
★当日の参加も可能ですが、事前登録にご協力お願いします。
申込締め切り:6月14日(火)
問い合わせ :TEL.044-862-6260又は mtc2022@el3.co.jp
新製品たくさん展示します、ぜひご来場ください !
Tempest社のwebsiteに日本での設置実例が掲載されましたのでご紹介します。
以下 www.tempest.biz/project/kumamoto-station-japan/より転載、和訳
プロジェクター用 屋外エンクロージャーのリーディングカンパニーであるTempest社 の製品が、熊本駅前における没入体験型イルミネーション空間の実現に貢献しました。
駅前バスターミナル近くの「アソ カルデラ ハイク」は、阿蘇カルデラをモチーフにした円形オブジェの中を歩きながら、光と映像の壮大なショーを体験できるリラクゼーションスポットです。
近隣ビルのバルコニーに設置された特注のTempest Cycloneエンクロージャーは、Dynamic Projection Institute 社のミラーヘッドを備えたBarco UDX-4K32プロジェクターを収納し全体のマッピングカバレッジを実現。このシステムの設営を S.C.Allianceが担当し、BASSDRUM がテクニカルディレクションを行いました。
S.C.Alliance は、数年前からTempes tの屋外用エンクロージャーを様々な設備に導入しており、今回の Cyclone も Tempest 日本総代理店の テクニカル・サプライ・ジャパン から供給されました。「ISEの展示会でTempest のティムさんと話をし、UDTレンズサポートとカスタムエンクロージャーのことを知りました。今回、設置場所の制約もあり かつ広くダイナミックレンジの投影が必要な我々のプロジェクトには、カスタムエンクロージャーが最適なソリューションであったため採用を決めました" と S.C.ALLIANCEの担当者は述べています。
マッピングされたコンテンツは、600㎡の面積をカバーする直径24mの円形インスタレーション内に、阿蘇カルデラ地域の四季を表現しデザインが投影されました。体験者は様々な色とりどりのイルミネーションに彩られた円形スクリーンの間を歩きながら、日々の忙しい生活から少し解放された時間を楽しむことができました。
"私は都市環境にオアシスを作るようなこのアイデアに感服しました。S.C.ALLIANCEのチームと全てのパートナーはこのような魅力的なプロジェクトを実現するために素晴らしい仕事を成し遂げました。Cycloneエンクロージャーは屋外で大型プロジェクターを設営するための最適な選択肢であり、更にDynamic Projection Institute の革新的なミラーセットのおかげで1台のプロジェクターセットでありながら必要なカバレッジを網羅するために重要な役割を果たしました。今回の高い技術力は様々な現場においても応用が可能で、S.C.ALLIANCE社が将来的に携わる映像演出の将来性は更に広がり、より高い投資収益率も期待できます" と Tempest社長であるティム・バーナムは語っています。
また、Dynamic Projection Institute社の創設者でありCEOであるThomas Kuehne はこう述べています。 " 今回世界で初めてTempest社のエンクロージャー内でミラーヘッドを使用し屋外投影を行いましたが、全てが問題なくスムーズに機能しました。Tempestのカスタムエンクロージャーはコンパクトに仕上がりその役割を十分に果たしてくれました。またミラーヘッドの使用で映像を上下左右にダイナミックに移動することができ、静止しているプロジェクターでは投影できない角度へ投影することができました。当社はこれからTempest社とのパートナーシップを拡大し、今後の屋外マッピング市場で将来性と可能性が更に高まることを楽しみにしています"
ProLight & ProVisual 2022
会期:2022年2月16日(水)~18日(金)
10:00~17:00(最終日は16:30まで)
会場:東京ビッグサイト 東7ホール
https://prolight-provisual.jp/
2年ぶりに開催される ProLight & ProVisual に今回も出展します。
ClayPakyからはフランクフルトP+S に先駆け世界初公開の機種をいくつか、
また新規プロダクツとなる注目の Follow-Me 実演や、Portmanの最新作、
もちろん Green Hippo や L8のブース内実演展示も行う予定です。
出展者にとってもまた来場者にとっても久しぶりの展示会になるとおもいます。
止まった時間が動き出す瞬間を是非ご体感ください。
皆様のご来場をTSJスタッフ一同 心よりお待ちしております。
今年10月、TIPSTAR DOME CHIBA(旧千葉JPFドーム)で日本初の自転車トラック競技大会が開幕し、クレイパーキー社の照明器具が活躍しています。
PIST6 Championship は自転車競技にスピードとエンターテインメント性を追求した日本初の自転車競技大会です。アート、フード、ファッションを融合させた新しいタイプのスポーツイベントで、国内外のトップアスリートたちがハイレベルな戦いを繰り広げ、世界最速のトラックレーサーを決定します。
TIPSTAR DOME CHIBA は千葉市にできた屋内型競輪場です。総面積は14,000平方メートルを超え、国際規格の250メートルの木製レーストラックと約2,000席の観客席を備えています。屋内ドームは自転車競技だけでなく、e-Sportsやドローンイベント、ライブコンサートなども開催される予定です。
照明デザイナー 横井勇士氏は、PIST6のメイン照明として
テクニカル・サプライ・ジャパンが扱う 伊Claypaky社 Xtylos 30台、Midi-B 26台、Shar-Bar 12台を導入しました。「今回は演出家から、これまでに見たことのないような最先端の製品や技術を導入することを求められました。以前展示会で見たXtylosを提案したところ、その最先端の機能をとても気に入ってもらい、今回は Claypaky社製品を中心に全体の照明を計画することになりました」
横井氏は、レーザー光源を搭載した初のビームエフェクト・ムービングヘッドであるXtylosについて「今回のプロジェクトで求めていたものをすべて満たしていました。特にXtylosの赤色ビームは今回のイメージカラーと一致し、他の製品とは比べ物にならないほど明るくしっかりしていました」 また 演出家からの要望で横井氏は特注のミラーも使用しましたが、反射したビームが出力を落とさないことで高い評価を受けました。更に、PIST6は自転車レースであるためスピードが重要な要素であり、「Xtylosは我々が求めていたスピードを実現してくれました」と話してくれました。
Claypaky社のLEDベースのムービングビーム/ウォッシュ Midi-Bも、横井氏のデザインに非常にマッチしていました。「Midi-Bは小型でありながら非常に明るく、均一な投影ができました。 Midi-Bは私たちの期待を上回る非常にタイトなビームが得られたのでデザインの幅が広がりました」
更に演出家からの要望により、マルチビームエフェクトライトに変身する機能を備えた先進のムービングLEDバー Shar-Bar
を採用しました。フレキシブルなShar-Barは「LEDモジュールごとにパンができる照明業界で唯一のLEDバーです」と横井氏は説明します。
「Xtylos、Midi-B、Shar-Barが自転車競技とエンターテインメントを融合させたユニークなイベントにおいて発揮したその性能に非常に満足しています。今後は お客様や出演者が楽しめる空間を作るためにClaypaky製品の先進的な機能をどのように活用するか、演出家と相談していきたいと思います。次回の製品も楽しみにしています」
演出家:髙梨潤一郎
照明デザイナー:横井勇士
照明プログラマー:横田勝俊
システムデザイン:西川原伶奈
写真撮影:鈴木文人
Follow-Meは遠隔操作でターゲットをフォローするソフトウェアソリューションです。
フォローするムービングライトはメーカー、機種を問いません。今お持ちのムービングライトでシステムを始められますので経費も最小限に抑えられます。照明コンソールから通常の演出照明として、またフォロー用のスポットとして個々のムービングライトの役割と操作権限を切り替えることができます。
従来のフォロースポットの削減、運搬や設置人件費の削減、更に高所からの操作を開放し安全性に考慮した新たなソリューションの登場で次世代エンターテインメントは更に進化します。
展示新製品情報:
- MINI XTYLOS HPE - ClaypakyはXTYLOSの発表以降、デザイナーが更に観客にインスピレーションを与えるために、そしてより遠方へ到達するための新しい手段と先駆的な技術の開発に注力してきました。 MINI XTYLOS HPEはそのユニークな技術で、より小型に更にエネルギー効率が高くかつパワフルな最新ムービングライトとして、デザイナーが小規模から大規模な会場でプランニングする機会を提供します。今回MINI XTYLOS HPEは米国での使用を目的としたFDA(米国食品医薬品局)の認証を必要としない出力調整版もラインナップします。
ライブイベントの復活を心から願うGreenhippoとTSJは 来たるべきイベント復活にHippotizer をご活用頂きたく、入門機2種のキャンペーンを開催いたします!
・ Nevis+(最新メディアサーバー)と PREP-V2(プリプログラミングドングル) 期間限定特別価格
・ Nevis+ご購入で2回分のHippoSchool 4.6を無料受講(Greenhippo社のVideoセミナーです)
・ 更に Nevis+ 2台のご購入でPREP-V2 を1つプレゼント
キャンペーン期間は 2021年7月31日迄 8月9日まで期間延長 !
詳細はお気軽にお問い合わせ下さい sales@tsjnet.co.jp
以下 Hippo V4 Support.Blog から転載 http://hippov4.blogspot.com/
Nevis+ のデモユニットがようやく入荷しました
ご覧の通りのハーフラックサイズながら実力は充分、
基本ソフトウエアは従来の高価なシリーズと同じ、4K映像出力やPixelmapも使用できます
違うのはアウトプット数やMIX数くらいです
スペースの都合上オプションのインプットカードやSMTPEカードは内蔵できませんが、
LANを使った映像転送システム NDIでライブカメラ入力をしたり、
USBタイプのSMTPEユニットを使用すれば全く問題ありません
Nevis+ 機能:
出力:DP1.2 x 1
最大解像度:DVI 4096x2160
HD出力(スプリッターを使用) x2
Zookeeperアウト:DP1.2 x 1
ネットワークポート: x2
MIX数:2
MIX当たりのLayer数:16
Viewport数:2
サイズ:220x220x42(LxWxH mm)
重量:5Kg
電源コネクタ:IEC
電圧:100-240V 50/60Hz
消費電力:150VA
映像演出を手軽に、更に身近に実現した Nevis+
技術的なお問い合わせは弊社 熊谷まで
投稿者 kuma
モスクワの ヴァフタンゴヴァ劇場で、合計100台以上のClaypaky Axcor Profile 900ハイワットのムービングヘッドLEDスポットライト と HY B-EYE K25ムービングヘッドLEDウォッシュを使用した10分間の特別な音楽と照明のショーが開催されました。
ClayPaky Arolla Profile HP は 比類なき高出力LEDムービングプロファイルとして、幅広い用途と手頃な価格で多彩なエンターティメントの世界を魅了します。
最大の特色は、カスタム設計された1200W白色LEDエンジンの採用。驚異の44,000ルーメンを出力、ビームはフラットで均一に そして鮮明で豊かな色彩を映し出します。
5°-50°(10:1)ズーム、CMYカラーミキシング、CRIエンハンスメントフィルターを含む6色ホイール、リニアCTO、6種のローテティングゴボ、7種の固定ゴボ、アニメーションディスク、4面回転プリズム、4つの焦点面と専用マクロチャンネルコントロールを備えたClayPakyフレーミングシステム、16枚のブレードアイリス、ソフトエッジとフラッドフロストフィルター、24ビットデジタルディミング、高速デジタルストップストロボ効果など、全てに充実した機能を搭載しています。