2021/11/10

"ティップスタードーム チバ" で開催された PIST6 Championship を ClayPaky がサポート


今年10月、ティップスタードームチバ(旧千葉JPFドーム)で日本初の自転車トラック競技大会が開催され、クレイパーキー社の照明器具が活躍しました。

PIST6 Championship は自転車競技にスピードとエンターテインメント性を追求した日本初の自転車競技大会です。アート、フード、ファッションを融合させた新しいタイプのスポーツイベントで、国内外のトップアスリートたちがハイレベルな戦いを繰り広げ、世界最速のサイクリストを決定しました。
ティップスタードームチバは、千葉市にできた屋内型競輪場です。総面積は14,000平方メートルを超え、国際規格の250メートルの木製レーストラックと約2,000人の観客席を備えています。屋内ドームは自転車競技だけでなく、e-Sportsやドローンイベント、ライブコンサートなども開催されます。 

照明デザイナー 横井勇士氏は、PIST6のメイン照明として テクニカル・サプライ・ジャパンが扱う 伊Claypaky社 Xtylos 30台、Midi-B 26台、Shar-Bar 12台を導入しました。「今回はプロジェクトディレクターから、これまでに見たことのないような最先端の製品や技術を導入することを求められました。以前展示会で見たXtylosを提案したところ、その最先端の機能をとても気に入ってもらい、今回は Claypaky社製品を中心に全体の照明を計画することになりました」

横井氏は、レーザー光源を搭載した初のビームエフェクト・ムービングヘッドであるXtylosについて「今回のプロジェクトで求めていたものをすべて満たしていました。特にXtylosの赤色ビームは今回のイメージカラーと一致し、他の製品とは比べ物にならないほど明るくしっかりしていました」 また プロジェクトディレクターからの要望で、横井氏は特注のミラーも使用しましたが、反射したビームが出力を落とさないことで高い評価を受けました。更に、PIST6は自転車レースであるためスピードが重要な要素であり、「Xtylosは我々が求めていたスピードを実現してくれました」と話してくれました。

Claypaky社のLEDベースのムービングビーム/ウォッシュ Midi-Bも、横井氏のデザインに非常にマッチしていました。「Midi-Bは小型でありながら非常に明るく、均一な投影ができました。 Midi-Bは私たちの期待を上回る非常にタイトなビームが得られたのでデザインの幅が広がりました」

更にプロジェクトディレクターの要望により、マルチビームエフェクトライトに変身する機能を備えた先進のムービングLEDバー、Shar-Bar を採用しました。フレキシブルなShar-Barは「LEDモジュールごとにパンができる照明業界で唯一のLEDバーです」と横井氏は説明します。

XtylosMidi-BShar-Barが自転車競技とエンターテインメントを融合させたユニークなイベントにおいて発揮したその性能に非常に満足しています。今後は、お客様や出演者が楽しめる空間を作るためにClaypaky製品の先進的な機能をどのように活用するか、プロジェクトディレクターと相談していきたいと思います。次回の製品も楽しみにしています


プロジェクトディレクター
:高梨順一郎
照明デザイナー:横井勇士
照明プログラマー:横田勝俊
システムデザイン:西川原伶奈

写真撮影
:鈴木文人