先日施行した、浜名湖パルパル 観覧車の仕事をご紹介します。
今回は、LEDイルミネーションをTTL社のプログラムタイマーと 同社の新製品DMXレコーダーⅣ 3台で制御、信号系統はW-DMXで3系等分のDMXをワイヤレスで送信しています。
DMXレコーダーⅣは従来のⅢと基本性能はほぼ一緒なのですが、レコードされたデータをSTACKする機能が新たに追加され、これがとても重宝しました。
STACK とは 作成したプログラムの再生順番を本体側で編集し出力できる機能です。
従来はプログラムタイマー側で細かい再生設定をし、プログラムを切り替える数だけの接点信号でレコーダーを呼び出していました。が、STACK を使う事で接点信号数が最小限で済み、プログラムタイマー側の設定作業も簡略化できました。 3台の同期もほぼ完璧かと。
当然観覧車は一日中グルグルと廻っていますので、通常のDMXケーブルを通線出来ません。ワイヤレスDMXは必須です。
ちなみに打ち込みは GMAで作った電飾パターンと、HippotizerV3のDMXマッピング出力を使い分け、DMX器具を使いながら動画テイストが味わえるかな、と言った具合です。
公式サイトの動画
DMXレコーダーⅣは従来のⅢと基本性能はほぼ一緒なのですが、レコードされたデータをSTACKする機能が新たに追加され、これがとても重宝しました。
STACK とは 作成したプログラムの再生順番を本体側で編集し出力できる機能です。
従来はプログラムタイマー側で細かい再生設定をし、プログラムを切り替える数だけの接点信号でレコーダーを呼び出していました。が、STACK を使う事で接点信号数が最小限で済み、プログラムタイマー側の設定作業も簡略化できました。 3台の同期もほぼ完璧かと。
当然観覧車は一日中グルグルと廻っていますので、通常のDMXケーブルを通線出来ません。ワイヤレスDMXは必須です。
ちなみに打ち込みは GMAで作った電飾パターンと、HippotizerV3のDMXマッピング出力を使い分け、DMX器具を使いながら動画テイストが味わえるかな、と言った具合です。
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遠鉄観光開発株式会社
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